敬語とタメ口はどっちが良い?ブログを書く上で誰もがぶつかる悩み。
月に1回、ブログを書く時に敬語かタメ口どっちが良いんだろう症候群にかかります。
どうも、りょうへい(@ryohei_blog)です。
ブログって何記事書いても表現方法に悩みませんか?語り口調やタメ口はどうなのって思うし、敬語で固められた文章にも疑問を持ちます。
今回は、敬語とタメ口はどっちが記事を書きやすいのか。読んでくれた方と悩みを共有して、自分なりの答えを出していこうと思います。
文章の書き方を悩む理由
最初に言わせてもらいますが、僕は文章を書く事が苦手です。
文章で感情を表したり、読んでくれた方に面白いを届けるってすごく難しいと思います。悩みながらも続けてきた結果、はてなブログの読者数はもうすぐ500人です。ブログを始めた頃から考えたら正直やばいです。
でも……
嬉しいけど、素直に喜んで良いのかな?
僕の文章が良いというよりかは、たまたま共感や反応をしてくれた方が登録してくれた結果です。全ては読者様の気まぐれによる結果。
写真も結構載せて、ごまかしごまかし書いてここまで来ました。つまり、読者登録数=すごい!とは少し違うのかなって思います。
ブロガーなら「良い文章を書くね」って言われたら誰でも嬉しいですよね。PVや収益があればもちろん最高ですが、その根本となる文章を褒められたら涙が出るほど嬉しいと思います。
では、敬語とタメ口はどっちが自分らしさを引き出すのか考えていきます。
敬語とタメ口はどっちが良い?
ここまで敬語を中心に書いてきましたが、タメ口ってどんなイメージですか?
- 友人や家族、仲の良い人に使う
- クラスメイトなどの同世代に使う
- 親しみやすい
- 馴れ馴れしい
ざっくりとまとめてみたしたが、親しい関係の人や同世代に使うのがタメ口です。敬語で話すよりもフレンドリーで、相手との距離が近くなります。逆を言えば、馴れ馴れしいというデメリットもあります。
実際に敬語とタメ口を比較してみます。
<敬語>今日はとんこつラーメンを食べてきました。濃厚スープに麺が絡み、大満足の一杯でした。
<タメ口>今日はとんこつラーメンを食べてきたよ。濃厚スープに麺が絡んで、大満足の一杯だったね。
タメ口はまるでその人と会話しているような気分になります。少し表現を変えてみましょう。
今日はとんこつラーメンを食べてきた。濃厚スープに麺が絡み、大満足の一杯だった。
タメ口はカテゴリー分けできると思います。友人と交換日記をしているかのような話し方、論文を書くような表現やナレーションのような語り口調。
会話をする時、相手に合わせて自然と口調を変えますよね。それと一緒でブログも読んでほしい世代を意識すれば、口調も相手に合わせるのかなって思います。
これが何となくではありますが、僕の出した答えです。つまり、記事を書く時に届けたい世代を設定する事で文章も変わってくるんだと思います。
同世代に向かって流行りのゲームを紹介したければ、タメ口の方が響きやすい。いろんな世代に美味しいランチを紹介したければ、敬語の方が嫌味が無い。
僕も専門用語は未だに詳しくないんですが、ペルソナ設定がやっぱり重要だなって思いました。記事を届けたい相手を明確にし、記事の質を上げるといったところでしょうか。
迷ったら敬語がオススメ
あれこれと語ってきましたが、迷ったらとりあえず敬語で間違いないのかなって思います。敬語は相手を敬う言葉なので、嫌う人はいないでしょう。
なので、僕はとりあえず敬語を基本に書いていこうと思います。ペルソナ設定みいな高度技術を習得するにはまだまだ勉強不足みたいです……。
かなり有名だと思いますが、真顔日記は僕の好きなブログです。こんな文章に憧れますが、知識やボキャブラリー、想像する力が備わらないと無理だなって思いました。でもいつか語り口調で人を笑わせたり、喜んでもらえる文章が書けたらブログがもっと楽しくなるだろうなって憧れは持っています。
読む側の気持ちになって、少しずつ試行錯誤をしていけば良いのかなって今は考えています。
おわりに
敬語とタメ口。結局どっちが良いという答えは無いのかもしれません。
相手を思う気持ち、どういう口調なら伝わりやすいか。それを常に意識する事で、記事に合った表現や自分らしさというのが出てくるのかなって思いました。
ブログを始める時に書き方に悩む方は多いと思いますが、まずは気にせず内に秘めている感情を出しちゃいましょう!そこから訂正するなり、誰に届けたいかを考えれば、段々と個性あふれる良い文章になっていくと思います。
答えの無いブログはやっぱり面白いなって改めて感じました。あんまりこだわりすぎずに、楽しみながらブログを続けられると良いですね。