実写版「美女と野獣」から学ぶベルのような女性を落とす5つの恋愛テクニック(ネタバレあり)
こんばんは、りょうへいです。
エマ・ワトソン演じる「美女と野獣」を字幕で見てきました。
はじめに
実は、美女と野獣を今まで見たことが無かったので、この映画で初めてストーリーを知りました。
感想としては、純粋に面白かったです!!エマ・ワトソンもかわいいし、映像も綺麗だし、普段ミュージカルを見ない僕でもかなり楽しめました!!
今回は、映画を見て感じた隠された恋愛テクニックに焦点を当てました。
野獣がベルに「I love you!!」と言ってもらえるまでの5つのポイントを紹介していきます。
モテ男になりたい人は特に要チェック!これからベルのような素敵な女性に出会った時、是非活用してください!
こちらの主な3人の関係図で解説していきます。
ベル…呪いをとく運命をたくされた女性
ガストン…ベルに恋する力自慢のうぬぼれや
野獣(ビースト)…呪いにかけられた美しい王子
美女と野獣から学ぶ5つの恋愛テクニック
共通の趣味を持つ
ガストンは体力系です。力はありますが、本には興味がありません。それとは対照的にベルは読書が大好きです。本を読めば世界中を旅できると思う程、想像力豊かです。
ベルがガストンに本について触れるシーンがありますが、ガストンに話を流されてしまいます。ガストンはベルが持つ本に興味は持たず、自分の愛のアプローチを続けます。
うーん、もったいない!これはチャンスだったと思います。
もし、ガストンが本について嘘でも興味を持てば、展開は変わっていたかもしれません。相手の話を受け入れず、自分の気持ちばかり主張してもダメです。
自社商品の良さだけをアピールする営業マンより、顧客の話を熱心に聞いてくれる営業マンの方が好きになれますよね。
相手の持つ世界観に興味を持つ事で、新しい世界が見えて来ます。
一方の野獣は、高等教育を受けていたおかげで本に恵まれました。その環境自体がベルとの距離を近付けましたね。
もし意中の相手と相反する環境であれば、相手に興味を持ち、共通の趣味を持ちましょう。
知り合いから友達へと変われます。
予想を裏切るギャップ
ベルが野獣と打ち解け始めた時、見た目からは想像もつかない 繊細さを持っていることを知りました。
これは完全なギャップです!!
最初は怒鳴り散らしている怖い野獣だったのに、打ち解ければ優しい一面がある。見た目のワイルドさがより繊細さを引き立ててくれます。
ガストンにも、体力系なのに本も好きという知的な一面があれば、印象は変わっていたかもしれません。
・草食系だと思っていたら、肉食系だった。
・ヤンキー系なのに動物に優しい。
・メガネを取ったら目がくりくりだった。
…良い例が思いつきませんが、とにかくギャップは大事です!!
ギャップがあれば相手の心は揺れ動きます。
相手の家族を敬う
ベルは自分の身を犠牲にして、モーリス(お父さん)を助けました。モーリスが大好きです。
ガストンは無理やりモーリスに愛の関係を認めさせようとしました。暴力まで振るいました。これは最悪ですね。
僕の見解だと、ツンツンしている女性ほど家族を大事にします。ベルは素直で、お父さん想いですが、素直ではない女性もたくさんいます。
「お父さんなんて嫌い!!」と話す女性がいたら、共感してはいけません。
お父さんの素晴らしさ、家族の大切さを伝えましょう。
心の奥底ではきっと家族を大事に想っています。
その心を引き出せたら、あなたは最強です。
時にはリスクを負う
野獣はベルが脱走した時、何匹もいるオオカミから体を張って守りました。とても勇敢です。この結果、村に逃げるはずだったベルも野獣を助けました。
ここから2人は進展します。
普段頼りなさそうな人でも、ここぞという時はリスクを負いましょう。メリットやデメリットは関係ありません。一歩踏み出せるかどうかで、その人の価値は一気に変わります。
逃げ出したくなる時こそ、一歩踏み出す勇気です。
これさえあればもう怖いもの無しです。どんな女性も惚れます。
好き好きビームを出しすぎない
ガストンは好き好きビームを出しすぎています。
「美しい」
「愛してる」
恋人関係になってもいないのに、こんな事を言われても引くだけです。
そう、大抵の女性はドン引き。
愛の言葉を放つのは、勝負をかける時のみです!ガストンに比べて、野獣はアプローチをかけるのにどれだけ悩んだことか。
漫画「いちご100%」で真中淳平が、西野つかさに懸垂をしながら告白するというシーンがあります。あれくらいのインパクトがあればいけます。重要なシーンでシンプルな愛の告白を!
大事なのは、勝負時の愛の言葉です。
効果を最大限に発揮できれば、相手はメロメロです。
おわりに
僕が感じた恋愛テクニックを書いてみました。
恋愛を語れるような存在ではないので、あくまで想像上のテクニックです。
しかし、これだけは言えます。
野獣のように勇ましく、繊細な心があれば10人に1人は好きになってくれるはずです!
しつこいのもダメですが、諦めずに頑張りましょう!
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。