テレビをあまり見なくなっても日常会話に困らなかった
お笑い番組を見るのが大好きでした。どうも、りょうへい(@ryohei_blog)です。
「大好きでした」
なぜ過去形にしたかと言うと、ブログ活動の為にテレビを見る時間を減らしたからです。お笑いやバラエティ、テレビ全般を以前より見なくなりました。
しかし、「テレビをあまり見なくなったら日常会話に困らないのか」という疑問がありました。今回は、テレビと向き合った話をしていきます。
TV視聴率の低迷
テレビの視聴率が下がったという理由のひとつに、以前どこかの情報誌に若者のテレビ離れが取り上げられていました。動画サイトやネットニュースで十分という考えの若者が増えているんだと思います。まあ実際十分だと思います。
もちろん話題性のある番組やドラマは視聴率が上がりますが、長寿番組の打ち切りなども珍しくはないですよね。テレビに代わる新しいコンテンツが現れたと言えば、納得のいく人も多いのでは?
動画配信サイト、番組配信サイト、テレビのリアルタイムに代わるオンデマンドが主流になっています。
「見たい時に好きなだけ」
そんなキャッチフレーズが似合いそうな現代です。
大抵の話はネットで何とかなる
最近で言えば、SmartNews、LINEニュース、Yahoo!ニュースを見ていれば時事ネタやトレンドは把握できます。さらにTwitterなどのSNSを利用していれば大抵の話にもついていけます。
テレビを見ないことがカッコイイと思っている若者もいるようですが、それは少しとんがっている気もします。僕はカッコイイとかカッコ悪いとかじゃなく、本当に見たい番組以外は見る時間がもったいないと感じているから見ないだけです。
空いた時間にブログを書いたり、本を読んだり、ゲームをする。目標や趣味の為に時間を投資することで、時間の大切さを改めて学びました。
以前は意味もなく片っ端からテレビを見ていました。毎日歯を磨くのと一緒で、家に帰ったらテレビを付けることが習慣になっていました。今は気になる番組だけを見ています。例えば、スポーツニュースが好きなので、ニュースの時間だけテレビを付けたりとかそういう感じです。
仕事の話、思い出話がほとんど
そもそも冷静に振り返ってみると、会社の人と飲みに行っても仕事やプライベートな話が多いです。久々に話す友人との会話も思い出話がほとんど。
思い返せばテレビ番組について語ることなんてほとんどありませんでした。時事ネタであればネットニュースで済みます。
「昨日のお笑い見たー?」
学生時代の話の中心になっていたテレビの話はほとんど出ません。流行りの音楽もiTunesやYou Tubeで十分わかります。
テレビは家族団欒の場に最高
テレビにも良いところはたくさんあります。年末年始は実家に帰る方も多いと思います。そんな時、リビングでお互いの近況報告をするだけよりも、テレビを見ながらのんびり話すのは良いですよね。
音楽をかけて場を和ませる方法もありますが、テレビを付けることで大晦日や正月の雰囲気が出て、より良い時間に変わります。
テレビは家族団欒の場に最高だと思います。
おわりに
僕の場合はブログに力を入れる為、テレビを見る時間を削っています。テレビをあまり見なくなることで、周りとの会話に取り残されるという危機感を少し持っていましたが、そんなことはありませんでした。
仕事から帰ってきて寝るまでの時間、休みの日に限られた時間、社会人として働くと時間の大切さが身に沁みます。大切な時間だからこそ、自分にとって良い時間にしたいですよね。
テレビの良さ、ネットの良さがそれぞれあるので、上手く使い分けていけたら良いなと思います。